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下呂温泉の親しまれてきた泉質

下呂温泉は岐阜県下呂市にあります。草津、有馬と並ぶ日本三名泉のひとつです。

江戸時代より湯治場として栄えてきました。下呂温泉の親しまれてきた泉質は、無色透明のアルカリ性単純泉です。

血行が良くなります。さらに疲労回復や健康増進に効果があります。また、肌が少しお湯につかるだけでつるつるしてきます。

「下呂」の地名になったのは、以下の変遷があります。「下留」の駅名が「ゲル」と音読みされ「ゲロ」から「下呂」というあて漢字に変化をとげたというのです。

また、由緒ある伝説もあります。それは、白鷲伝説といいます。「薬師如来が傷ついた白鷲に姿を変え、益田川のほとりの源泉のありかを村人に教えた」というものです。

昭和39年より、温泉街近くのなだらかな丘陵地に、世界遺産となった白川郷の合掌家屋が移築しました。

国の重要文化財の「旧大戸家住宅」があります。現在10棟ほどの合掌集落となっています。

「合掌村」には、この他にもプラネタリウム、狛犬博物館、ふるさとの社などがあります。

また、昔ながらの和紙製法「漉倉(すきすら)」のや、コーヒーカップ、素焼きの茶碗や一輪差し、飛騨陶房などに絵付けなどが体験できます。

また、8月に行われるエネルギッシュな「龍神火まつり」もあります。これは、全国的に有名な祭りでもあります。

5頭の龍と、大きな「お椀型」のみこしが、町をねり歩き温泉街の中心にある「白鷺橋」 で、勇壮な舞を披露します。

お祭りは2日間続きます。「芸奴みこし」は2日目の見所です。

普段おしとやかな芸奴さんたちの、さらしにハッピという出で立ちがみられます。彼女たちが威勢良くおみこしを担ぎます。

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