忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

道後温泉の見所とその魅力

は、誰でもその名前を聞いたことがあります。また一度は、訪れたいと思っている温泉ではないでしょうか。

道後温泉は、日本書紀、万葉集にも登場しますね。なんと、3,000年の歴史を誇る日本最古の温泉ということです。

泉質は、アルカリ性単純泉になります。

それは神経痛や筋肉痛に効きます。それ以外にも、やわらかい肌ざわりでさらりとしたお湯は、肌がなめらかになる美肌効果もあるようです。ですから、女性にも大評判の温泉です。

その昔、道後温泉には、足を痛めた白鷺が道後のお湯で傷を癒して、飛び立つのを見て発見されたという説があります。また、急病になった少彦名命がこのお湯に入って病が治ったという神話も残っています。

夏目漱石の小説「坊っちゃん」の舞台にもなりました。そのおかげで一躍有名になりました。

道後温泉は、小林一茶、一遍上人、聖徳太子、などの多くの歴史上の人物が訪れています。古来より名湯として知られていました。

温泉街の中心にある「道後温泉本館」は、別名「坊ちゃん湯」とも呼ばれています。今では道後温泉のシンボルです。
1994年に国の重要文化財として指定されました。築100年の歴史があります。

三層楼の最上層には、振鷺閣 (しんろかく)があります。そのてっぺんには、大きく羽を広げた伝説の白鷺が据えられています。

赤いギヤマンといってガラス製品に彫刻をほどこしたものがあります。これを張り巡らせた天井の中央から、刻太鼓が吊るされています。

太鼓は、太鼓の音で朝6時30分に開館を告げます。それが湯の町の1日の始まりと暮れを告げます。

環境庁の「残したい日本の音風景100選」にも、この温泉情緒を漂う光景が選ばれています。

ここをモデルに映画も描かれたといわれています。それは、あの宮崎はやお監督の「千と千尋の神隠し」ですね。この「道後温泉本館」をモデルに描いた、と言われています。

PR
 | HOME | 次のページ »